「RIZIN 2017 in FUKUOKA—秋の陣—」(15日、マリンメッセ福岡)の全選手インタビューが13日、福岡市内のホテルで行われた。

 DEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネス(31=グアム)と対戦する元“K—1の番長”ジェロム・レ・バンナ(44=フランス)は「日本が大好き。(戻ってこられて)うれしいです」と笑顔。「相手はタフで強い選手だが、KOで勝ちたい」と意気込んだ。また、自身と同様キックボクシングをバックグラウンドに持つ“キック界の神童”那須川天心(19)について「よく知っている。ボクシング、キック、MMA…彼はすべてのジャンルでナンバーワンになれるだろう」と断言。アドバイスを求められると「とにかくトラブルを避けるように。本当の脅威はリングではなく、その外にあったりする。そういうことを避けて外の社会ではおとなしく過ごすことだ」と含蓄のある言葉を残した。

 その那須川は、アマチュアボクシングで数々の実績を残し、2011年の全日本選手権ではロンドン五輪銅メダリストの清水聡に勝利するなど活躍した藤田大和(25)と対戦する。バンナの称賛を受けて「うれしいですね。面識ないんですけど…。試合を見てましたし、レジェンドですよね。そういう選手から言ってもらえるのは光栄ですね」と話し、「相手が自信のあるパンチでKOしたい」と必勝を誓っていた。