女子プロレス新団体「ピュアJ」のコマンド・ボリショイ(年齢非公表)、KAZUKI(41)、中森華子(28)が8日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、11日の旗揚げ記念興行(東京・後楽園ホール)をアピールした。

 3人は現存する女子プロ界では最古の歴史を持つ団体だったJWPに所属していたが、4月2日の後楽園大会を最後に運営会社の「JWPプロデュース」から所属の7選手が独立。その後はプロレスイベント「ドリーム女子プロレス」として興行を続け、今回の旗揚げにこぎつけた。

 それぞれが試合に10万円をかけて戦うボリショイVS小波(21)のオープニングマッチを皮切りに全8試合中、所属選手の試合はすべてシングルで行われる。男子レスラーのMIKAMI(43)とラダーマッチで対戦するKAZUKIは「この試合は一番目立つ要素がある。記憶に残る大会にしたい」と強調した。

 またメーンはエースの中森が女子プロ界の“横綱”こと里村明衣子(37=センダイガールズ)と一騎打ちする。中森は「勝たないとこの先はない。私にしか出せない中森華子の色を見せ、夢を見せられる大会にしたい」と話した。

 このほかにも新しい団体テーマ曲が流されるほか、団体旗が掲げられる予定。ボリショイは「JWPから独立することを決めてから旗揚げまでやってこられたのは、応援してくれる皆さんと一緒に頑張ってくれる選手たちのおかげ。感謝の気持ちを持って、新しいキャンバスを踏みしめたい」と覆面越しに表情を引き締め、旗揚げ戦の成功を約束した。