「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」(10月15日、マリンメッセ福岡)で開幕する女子スーパーアトム級トーナメントへ向けて“シュートボクシングの絶対女王”RENA(26)が8日、優勝賞金による親孝行を誓った。

 RENAはトーナメント1回戦でアンディ・ウィン(35=米国)と対戦が決定。この日の会見では「私はウィン選手よりも上を見ていて、もっと強い選手と戦いたい。きっちり勝ってもっと上を目指したい」と必勝を誓った。「上」とは大みそかの決勝戦で勝利し、優勝賞金700万円を獲得することにほかならない。

 その使い道も決めている。現在スーパーに勤務している母・弘美さん(56)へのプレゼントだ。「お母さんに賞金を使ってプレゼントしたい物があります。家の家賃です。3年…いや、5年分、賞金から払ってあげたい。買ってあげるのは無理だけど、家賃ならいける!」

 何とも泣ける話だが、実は対戦相手のウィンも同様の夢を胸にRENA戦に臨む。母親がネイルサロンで働いているというウィンは、RIZIN関係者に「賞金で母親に家を買ってあげたい」と話しているというのだ。“親孝行娘”を絵に描いたような2人。両方に勝たせたい気もするが、とにかくRENAは“絶対女王”の名にかけても優勝まで勝ち抜く決意だ。