【フェブラリーS(日曜=18日、東京ダート1600メートル)血統調査】昨年のフェブラリーSを制した後は不振が続いたゴールドドリームだったが、チャンピオンズCでは8番人気の低評価ながら豪快に差し切って2つ目のGIを手中にした。フェブラリーSは2010年のエスポワールシチー、14、15年のコパノリッキーに続き4勝目。ゴールドアリュール産駒が強いレースで、コパノリッキーに続いての連覇が有望だ。

 母モンヴェール(父フレンチデピュティ)は江戸川特別など1400〜1800メートルのダート戦で4勝を挙げ、交流GII関東オークスで3着となった。

 ゴールドドリーム以外の産駒グリューネヴォッヘ、ファンシーミューズ、ペルランヴェールはそれぞれ2勝しているが、勝ち星はすべてダート戦でのものだ。

 祖母スペシャルジェイドは仏1戦0勝。産駒に大須特別など4勝のマコトスペリオル、豪GIIIタタソールズCで2着のトゥカンチューがいる。

 同じゴールドアリュール産駒でUAEダービー2着のエピカリスと同じ名牝スペシャル(ヌレイエフの母、サドラーズウェルズの祖母)の4×5のクロスを持つゴールドドリーム。母の父はクロフネ、サウンドトゥルーと2頭の最優秀ダート馬を送り出したフレンチデピュティで、曽祖母スタティスティックの全兄には3年連続でダートリーディングサイアーに輝いたジェイドロバリーがいる。このように、ゴールドドリームにはダート王者にふさわしい血が集められている。