【イリノイ州シカゴ25日(日本時間26日)発】シカゴ近郊で行われていたMCYSA夏選手権大会に出場し、24日(同25日)にU―15部門で4年連続優勝を果たした日本代表チーム一行がリグリー・フィールドを訪れ、カブス―ホワイトソックス戦を観戦した。試合前には、キャッチボールなどの調整を終えた上原浩治投手(42)がスタンドに乱入して写真撮影やサインに応じたほか、選手たちに「優勝したん? すごいやん」「今、何歳?」「高校決まっているん? おー、○○高校!!」と逆に質問を連発。選手たちは予想していなかった展開に驚きや喜び、照れなど、様々な表情を見せた。

 一方、数人の選手がスマホの裏面にサインを求めたため、ボールペンを持っていた上原は「これでは書けん」と苦笑い。サインペンを手にすると「(スマホにサインは)初めてではないんよね」と、慣れた手つきでペンを走らせた。メジャー公式球にサインをしてもらった五十嵐駿汰投手兼内野手(3年=大阪鶴見シニア)は「思ったより大きくて、強そうやった。42歳には見えへん」とビックリ。「お父さんも上原投手と同じ(東海大)仰星高校(の野球部)で、(上原投手が)後輩って言うてたんで良かった」と喜んだ。つかの間の触れ合いに上原も刺激をもらっていた。