巨人は28日、育成選手の青山誠外野手(25)、増田大輝内野手(23)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は青山が「99」、増田が「98」。推定年俸はともに420万円。

 東京・大手町の球団事務所で開かれた会見には鹿取義隆GM(60)が同席。「青山はもともと打撃力が良かった。打率、盗塁が増えて二軍に昇格しても結果を残した」と語り、増田についても「もともと守備力は高かった。すべてにおいて向上した」と評価した。

 入団4年目の青山は今季の三軍戦に55試合出場し打率3割2分4厘、8本塁打、38打点。盗塁数は昨季の9個から19個と飛躍し、二軍戦でも10試合で打率2割6分9厘、2本塁打、6打点をマークした。

 2年目の増田も三軍戦41試合で打率2割9分3厘、0本塁打、21打点で、19試合に出場した二軍戦では2割6分5厘、1本塁打、8打点を記録した(いずれも27日終了時点)。

 プロの第一歩を踏み出した2人は笑顔を見せながら「試合の中での全力プレーをずっと意識してやってきた。これからも続けていきたい」(青山)、「人一倍、声、元気を出して泥くさく新しい風を出せるようにやっていきたい」(増田)と意気込んだ。

 これで今季の支配下選手は69人。31日の登録期限まで残り1枠となった。