日本ハムは29日のソフトバンク戦(ヤフオク)で、0―4と今季13度目の零封負け。千賀に8回2安打無得点に抑えられ、借金は再び球団ワーストの25となった。   毎度毎度の負け会見に栗山監督は「今日の千賀は本当によかった。すいません」とサバサバしたもの。同じソフトバンク相手に最大11・5ゲーム差を猛追していた昨年同時期とは違うトーンで、このカード11敗目(5勝)を淡々と振り返った。

  そんな中、収穫があるとすれば、先発転向2戦目の白村が5回2失点と試合を作ったこと。指揮官は「課題がハッキリしているけども、いいものは出ていた。これで打線が点を取っていたら勝てる可能性があった」と急造スターターの奮闘をたたえた。   26日のロッテ戦(帯広)で復帰後初本塁打を放った3番・DHの大谷は、4打数1安打2三振で一軍復帰後の打率を2割1分1厘とした。

  第1打席では初球、外角高め149キロ速球を捉え、中堅フェンス直撃の二塁打を放った。高めのつり球を2戦続けて長打としたが、スタンドには届かず。これについて栗山監督は「オレの中で理由はハッキリしている。ただ、それを直そうとすると、良さも消してしまう可能性がある。だからアレでいいんだ」とコメント。大谷は「(千賀さんは)素晴らしかった」と相手を相手をたたえた。