阪神は29日の中日戦(ナゴヤドーム)に、延長戦の末、4―2で競り勝って単独2位を死守した。延長10回一死一塁、代打の福留が中日・田島から値千金の9号2ラン。2001年8月14日の巨人戦以来16年ぶりの代打アーチに「狙って打てる技術はないので、思いっきりいこうと思っていた。1つでも多く連勝を伸ばせるように、気持ちを切り替えてやりたい」と胸を張った。

  “休養効果”が生んだ一打だった。コンディションを考慮され、3試合連続でスタメンを外れていた。そんな中での一発に金本監督は「千両役者ですね! 年齢も考えて、休みを多めに取っていくと、もっといいものが出てくると思っていた。その通りになった」と大喜びだった。