【ニューヨーク30日(日本時間31日)発】ウエーバーを経ずにトレードできる期限が米東部時間31日午後4時(日本時間8月1日午前5時)に迫る中、プレーオフ進出を目指すヤンキースは積極的に補強に動いている。この日午前、ツインズから先発左腕のハイメ・ガルシア投手(31)をトレードで獲得。さらにアスレチックスの先発右腕ソニー・グレイ(27)を狙っているという。

 一方、米大リーグ(MLB)公式サイトはこの日、ダルビッシュ有投手(30)のトレードに関してレンジャーズがヤンキースとドジャースの2チームと交渉中だと報じた。また同サイトはMLB筋からの情報として「アスレチックスがグレイを放出するかどうかの決断を待ってからレンジャーズは動こうとしている」とも伝えた。ダルビッシュの去就が決まるのはギリギリになりそうだ。

 グレイかダルビッシュが加入した場合、ヤンキースの先発投手は6人になる。ジラルディ監督は先発6人制に関し「(登録枠が増える)9月になれば簡単だが、現時点ではノー。ただし考えを変えることはできる」と発言。6人制になれば田中将大投手(28)ら先発陣は休養十分で登板できる。どうなるか。田中は次回登板となる8月2日(同3日)のタイガース戦に向け、約10分間の軽いキャッチボールで調整した。