2020年東京五輪の野球日本代表監督に、ヤクルトや日本ハムで活躍した稲葉篤紀氏(44)が就任することが31日、発表された。

 06年の第1回WBCで日本代表監督を務めたソフトバンク・王貞治会長(77)は日本ハム戦(東京ドーム)の試合前、取材に応じ「彼は五輪、WBCと代表の経験も多い。選手に精神的なものを伝えられる。兄貴分としてアドバイスできると思う」と選手との距離が近い監督になると期待した。

 稲葉新監督の指導経験は侍ジャパンの打撃コーチのみで、監督経験がないが「3年間あるし、経験は積める。山中強化本部長も経験を積んでいるし、2人でタッグを組めばいいチームができる」と全幅の信頼を寄せた。