大相撲の元横綱輪島を父に持つ天理(奈良)の輪島大地(3年)が1日、夢のマウンドに立った。

 甲子園練習のシート打撃ながら「子供のころから憧れていたマウンド。投げやすかった」とニッコリ。背番号10を背負う右腕は身長187センチ、体重87キロという父譲りの巨体から力強いボールを投げ込んだ。

 横綱のDNAを受け継ぐが、父から相撲の道に“勧誘”されたことはなく、野球に打ち込むことを応援してくれているという。

 全国大会出場決定後には手紙をもらうなど、父の応援を励みにしており「(出番があれば)チームに勢いをつけられる、堂々とした投球をしたい」と誓った。