中日が3日のDeNA戦(横浜)に3―4で敗れ7カード連続の負け越し。借金はワーストタイの14となった。先発・吉見一起(32)が6回10安打4失点で6敗目(2勝)。2回に2点を先制してもらったが、守ることができず。その裏に2点を失い同点とされると3回にロペスの2ランで勝ち越された。

 吉見は「先に点を取ってもらいましたが、すぐ追いつかれて、勝ち越されると粘ることができませんでした。もう少しゲームの中で粘り強く投げられるようにしないと」と反省を口にした。もっとも周囲からは同情の声も出ている。「今季はあいつが投げるときに限ってなぜかとんでもないプレーが出る。打たせて取るタイプの吉見にとってひとつのミスによるダメージがでかい。だから勝ち星になかなかつながらないんだよ」(ベテランスタッフ)

 この日の試合でも不運なプレーが続出した。2回、1点を失い一死一塁で梶谷の打球は三ゴロ。ところがこれが変則な回転をして内野安打になってしまう。さらに二死を取った後の倉本の打球は平凡な左飛に見えたが、左翼の松井佑は照明が目に入って捕れず、同点のタイムリーとなってしまった。森監督も「ホームランで負けたがその前のミスだ。照明が入ったか何か分からないけど。気の毒だ。ずっとこういう野球をしている。責めることはできない。ミスを減らしていかないと」と吉見に同情している。

「バルデスが投げるとなぜか援護がない」に続いて「吉見が投げるとミスが出る」も中日の七不思議に仲間入りしそうだ。