巨人・菅野智之投手(27)がセ・リーグの7月の月間MVPに選ばれた。

 7月は4試合に先発し4勝0敗、計29回1失点、防御率0・31と圧倒的な成績を残した。これまでは、夏場に成績を落とす傾向が指摘されてきただけに「7月に取れたことがうれしい。毎年なかなか夏場に成績を残せないイメージが自分にもありましたし、数字と力でしっかり示せたというのがよかったです」と胸を張った。

 今季を「これまでの集大成」と位置づけ、食事、睡眠などコンディションの維持にはとことんこだわってきた。それが結果に表れたことで、自信を深めた右腕は「シーズンも残り50試合を切ったし、登板間隔を詰めることもどんどん増えてくると思う。これまでやってきたことの質を高め、原点に返ってやっていくだけだと思う」とさらなるフル回転を誓った。

 8日現在、12勝(4敗)、防御率1・94とそれぞれリーグトップ。「防御率は絶対に譲りたくないですね。防御率にこだわっていれば、勝ちもそれなりについてくると思う。防御率はピッチャーの『力』だと思うので」と力強く語った。