中日・大島洋平外野手(32)がゴールデン・グラブ(GG)賞奪還に燃えている。7日、大阪市内のホテルで行われたアドバイザリー契約を結ぶSSK社のプロスタッフ会議に参加。来季はモデルチェンジしたグラブで臨む。

 大島は2014年から昨季まで3年連続でGG賞を受賞していたが、今季は逃した。「守備の名手」の称号を再びつかみ取るため、来季はグラブの改良を選択。大島が出した要望は「形は同じままで、つかんだときにボールが動かないことと、グラブの先まで自分の指先の感覚がついていくかどうか」。この日、手にはめてみた感触はまさに求めていたもの。色も奇抜なグレーと派手なオレンジの2種類だったことで「いいグラブができた。珍しい色でカッコいいし、今回すごく良かった。これでGG賞をもう1回取りにいきます」と笑顔を見せた。

 さらに右足のフットガードも変更。今季は打率3割1分3厘、23盗塁の好成績も8月に死球を受けて右足腓骨を骨折し、そのままシーズンを終えた。故障回避のため、むき出しになっていた右くるぶしまで隠れるタイプを試して「あとはこれで走れるかどうか」と今後も改良を重ねる予定。来季は最高の道具と万全の備えで臨む。