ソフトバンク・柳田悠岐外野手(29)が、同郷のファンに思いをはせ、複雑な心境を吐露した。

 23日、福岡・ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億4000万円増の4億円プラス出来高の3年契約でサイン。来季中に取得条件を満たす国内FA権の行使を封印したが、広島出身で幼少期は広島市民球場に足を運び、野村謙二郎氏らに憧れるなど「元カープ男子」だ。

 地元に帰れば、周囲はもちろん鯉党がほとんど。近年は地元を中心にFA絡みの“プレッシャー”を感じていたそうで「3年は長いけぇね。応援してくださってる方は待っとるんすかねぇ…」とボソリ。それでも「無名の選手でバットにボールが当たらないような選手を、ドラフト2位で取ってくれて一軍で使ってくれたというのは感謝してもしきれない」と鷹への忠誠心は変わらなかった。

 なお、柳田が最短で海外FA権を取得するのは、来季からの3年契約が満了する2020年シーズンとなる。

(金額は推定)