2014年にツアー優勝を果たした勝みなみ(19)を筆頭に新垣比菜(18)、松原由美(18)ら“黄金世代”の受験で注目を集める日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の「最終プロテスト」初日(25日、富山・小杉CC)は前夜からの強い雨によるコースコンディション不良で中止となった。

 72ホールを終えて20位タイまでが合格。ホール数の短縮はせず、26〜28日の3日間で72ホールをプレーする。

 中止の決定に勝は「天候はしようがないので、切り替えて明日に臨みたい」。プロテストにも特別な緊張感はなく「試合には変わりない。昨夜は8時30分には寝てしまいました。落ち着いています」と話した。

 対照的に新垣は「落ちたらどうしようということを考えてしまう。やっぱり不安はあります」。ツアーで3試合連続トップ10入りを果たした一昨年の調子には戻っておらず「あのころはトップ通過を考えていたけど、今は20位以内に入ることが目標です」。緊張感が高まっている。

 26日は最大で36ホールをプレーする予定。「全米女子オープン最終予選」(5月)で1日36ホールをプレーした松原は「比較的早いスタート(午前7時54分)なので、第2ラウンドを終えられると思う。精神的に疲れるのでしっかり準備したい」。海外メジャーの出場権はあと一歩で逃したが、その経験を生かしたいところだ。