WBO世界ライトフライ級王者・田中恒成(22)が19日、ナゴヤドームで、試合前に行われる恒例の「スピードガンコンテスト」に初挑戦した。

 セットポジションから投じた1球目は85キロ、2球目は94キロをマーク。“日本最速”となるプロ5戦目で世界王者となった男だけに「(94キロでは)だいぶ恥ずかしいと思う。違う土俵に来ると、他人の家に来たみたい。好き勝手できないですね」と頭をかいた。

 それでも「お父さんとボクシングはしても、キャッチボールもしたことがないんで」と言うように野球経験が全くないこともあって「目標は80キロだったので自分的には大満足です。気持ち良かったです」と笑みを見せた。