ボクシングの大橋ジムは25日、クラウドファンディングを利用して、将来の世界王者候補たちのための資金集めを実施することを発表した。

 このシステムは、大橋ジムのボクサーをサポートする意思のある人がインターネット上のプロジェクトページにアクセスして支援金(1000円〜)を支払うもので目標金額は1000万円。

 こうして集まった資金は「世界戦がやりたくても、お金の問題でできないボクサーのために使ったり、ファイトマネーに上乗せすることに使います」(大橋秀行会長)。

 この日の発表には5月21日に1回KO負けで王座陥落した前IBF世界ライトフライ級王者で3階級制覇の八重樫東(34=大橋)も出席。敗戦後は自身の去就を明らかにしていなかったが「先週からフィジカルトレーニングを始めたし、自分の人生はいつも挑戦。(大橋)会長がチャンスをつくってくれると思うので」と話し、事実上の現役続行宣言。

 拓殖大の先輩で、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(37=ワタナベ)が今週中にも進退を明らかにすることを示唆していることから「内山先輩の後に僕も発表します」(八重樫)と話していた。