【ハンガリー・ブダペスト28日(日本時間29日)発】水泳世界選手権の競泳男子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪代表の小関也朱篤(25=ミキハウス)が2分7秒29で銀メダル、世界記録保持者の渡辺一平(20=早大)は2分7秒47で銅メダルを獲得した。優勝はアントン・チュプコフ(ロシア)。  レースは世界新ペースで小関が引っ張り、渡辺、チュプコフが追う展開。最後で渡辺がトップに立ち、ラスト50メートルの争いになったが、最後に抜け出したのはチュプコフだった。  小関は「何色でも良かったのでメダルが欲しかった。僕にとって価値があります」と納得の表情。8月に第1子が生まれる予定とあって「正直、家族のためにというところが強かった」と話した。渡辺は「勝つことはできなかったが、日本のお家芸復活が目標だったので、小関君と表彰台に立てるのはうれしい。悔しい部分はあるが、次の勝負で勝ちたい」とダブル表彰台を素直に喜んだ。