水泳世界選手権(7月23〜30日、ハンガリー・ブダペスト)の競泳でメダルを獲得した6選手が1日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで帰国会見を行った。

 男子400メートル個人メドレーと200メートルバタフライで銅メダルの瀬戸大也(23=ANA)は「金メダルは取れなかったんですが、世界水泳で初めて複数種目のメダルが取れたのは良かった」と振り返った。

 しかし満足はしておらず「今回は調子が良かっただけに、決勝で思うようなタイムを出せなかったのが反省点。東京(五輪)へ向けて、もっともっと頑張らないといけない」と課題を挙げた。

 大きく期待されながら、男子200メートル個人メドレーの銀メダル1個に終わった萩野公介(22=ブリヂストン)は「この試合(結果)を自分の中で力に変えていくことで、さらに強くなっていけるという確信を得た。自分にとっては有意義な試合だった。(東京五輪まで)時間には限りがある。できることをやっていきたい」と今後の巻き返しを誓った。

 また、女子200メートル個人メドレー銀メダルの大橋悠依(21=東洋大)は「初めての世界大会で、とてもうれしい結果と、とても悔しい結果を味わうことができた。東京五輪へ向けていい経験ができた。銀メダルが取れて、自分の力がついてきていることを確かめることができた」と収穫を口にした。