柔道世界選手権(8月28日〜9月3日、ハンガリー・ブダペスト)に出場する男子66キロ級日本代表・阿部一二三(19=日体大)の壮行式が7日、都内の日体大で行われた。

 この日は柔道部員の男女合わせて150人や大学関係者、柔道部OBが出席した。日体大理事長の松浪健四郎氏(70)は「表彰台の一番上に立ってもらいたい」と、大学から唯一代表に選出された阿部へ期待を寄せた。学長の具志堅幸司氏(60)も「東京から大きな声を送りたい」と応援を約束。式の最後に阿部は、部員から日体大伝統の「エッサッサ」で激励された。

 阿部は壮行式について「こういう式を開いてくれてうれしい」とコメント。目標としていた世界柔道初出場となるが「一つひとつ勝って成長したい。(東京)五輪前に優勝しないといけない」と、3年後の五輪も見据ええて必勝を誓った。

 阿部は24日に日本を出発し、29日の試合に出場する。