スノーボード・ハーフパイプ日本代表が13日、W杯開幕戦(9月9日)が行われるニュージーランドに向け、成田空港を出発した。

 現地では合宿を挟み、いよいよ始まる平昌五輪シーズンに備える。ソチ五輪男子銀メダルの平野歩夢(18=バートン)は3月に左ひざ靱帯を負傷。春からのリハビリで順調に回復しており「大会が久々なので、大会に慣れなきゃっていうのも大事。目標はもちろん、優勝したいなっていう思いはある。ルーティンの完成度を上げて自信を持ってやれれば」と復活を印象づけることを誓った。

 一方、同五輪銅メダルの平岡卓(21=同)は「とりあえず滑り込んで調子を上げていきたい。技とかは調子次第」と自然体をアピールした。「優勝したいですけど、自分のベストを尽くせたらいいかなと思う」と内容優先の構えだ。

 また、3月の世界選手権で銀メダルに輝いた女子のホープ・松本遥奈(24=クルーズ)は「メダルとか表彰台とか入賞よりも、悔いのない滑りをしたい」と集中力を高めた。