スペイン1部バルセロナが大揺れだ。地元紙「スポルト」によると、所属するブラジル代表FWネイマール(25=顔写真)のフランス1部パリ・サンジェルマン(SG)移籍問題で、バルセロナは去就が確定するまで他の移籍交渉を一時中断するという。仮に退団となれば、今季のチーム構想は大幅な変更を余儀なくされ、新たな選手獲得に動かなければならないからだ。

 また、バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長(54)は「彼は市場に出ていない。我々は(昨年10月に)彼と4年契約を結んでいる」と移籍報道を否定。「ファイナンシャル・フェアプレーを無視すればオファーは可能だが、順守するなら不可能だ」と発言し、クラブ収入を上回る支出を禁止した欧州サッカー連盟(UEFA)の規約を盾にパリSGに警告した。

 一方、フランス紙「レキップ」は、パリSGのウナイ・エメリ監督(45)が、ネイマールの移籍について「世界で5本の指に入る選手を必要としている。チームが欧州の頂点に立つためにはそういったレベルの選手が必要だ」とコメントしたと報じた。