まさかの大騒動となった。米国遠征中のフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は、スペイン1部バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマール(25)の獲得に動いており、移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)、年俸3000万ユーロ(約39億円)を準備したと各メディアが報じるなど、今もっともホットなクラブだ。

 そのPSGが25日(日本時間26日)、マイアミで記者会見を開くことになり、一部メディアは「PSGが重大発表か」と報道。ネイマール獲得発表との見方が広がっていた。だが、実際はインターナショナルチャンピオンズカップのユベントス(イタリア)戦に向けた会見で、会場に集まった多くのメディアも肩透かしとなった。

 それでも会見ではネイマールについての質問ばかり。ウナイ・エメリ監督(45)は「チームを強くするために動いているところ。これから何人か獲る」、FWエディソン・カバーニ(30)も「ネイマールはトッププレーヤーだ。もしくるのならば歓迎する」と話し、2人とも否定はしなかった。

 今回はタイミングが悪く大騒動になってしまったが、渦中のネイマールが沈黙していることもあって、移籍報道は過熱するばかり。今後もその動向から目が離せない。