甲子園に出場する青森山田高校で、室屋碧斗(あおと)(3年)=神奈川県出身=は学生コーチ兼マネジャーとしてナインを支えている。親元を離れた寮生活の中で、度重なる病とけがから選手生活に終止符を打つ決断をした室屋を支えたのは、母から届く手紙だった。プレーする姿は見せられなくても、「将来、甲子園監督になる夢をかなえた姿を母に見せる」。室屋は、はるか先に夢舞台を描いている。【写真説明】学生コーチ兼マネジャーとしてナインの練習に付き添う室屋さん(左)=7月28日、青森市の青森山田高校室内練習場