出産後に想定外の大量出血状態になり、命も危ぶまれた青森県三沢市の女性が7月中旬、市立三沢病院から県立中央病院(青森市)にドクターヘリで搬送された。県病のヘリが、周産期関係の患者を搬送した事例はこれまでほとんどなかったというが、医療スタッフは適切な処置を行い、救急チームもスムーズに連携。女性は「子どものためにも死ねない」と気力を振り絞り、命をとりとめた。【写真説明】千颯ちゃんを囲んで、ドクターヘリ搬送を振り返る(左から)梨木真寿美さん、一戸富雄・真喜子夫妻、梨木竜矢さん=7月23日、三沢市