青森県大鰐町の「大鰐温泉もやし増産推進委員会」(八木橋孝男委員長)は、同町産のリンゴと赤ビーツを使った健康飲料「ブラッディアポー」を開発した。24日から同町地域交流センター「鰐come」の売店で発売する。大鰐産食材の良さをPRし、町の活性化につなげる狙い。

 同推進委によると、赤ビーツは脳卒中や心臓病の原因とされる血栓の予防、疲労回復、老化防止などが期待できる野菜で、見た目は赤色のカブ。町民の健康的な食生活を推進しようと、「鰐come産直の会」の会員10人ほどで2016年から栽培している。

 商品はサンふじの果汁に赤ビーツのパウダーを入れて作った。商品名は直訳すると「血のようなリンゴ」。「飲む血液」とも呼ばれるほど栄養価が高いことにちなんだ。ラベルは血液型別に4種作り、消費者が楽しめるよう工夫した。

 鰐comeで22日、商品発表会が行われ、同推進委や町関係者らが出席。同推進委の相馬康穫(やすのり)副委員長が「すっきり飲みやすく体にいい商品ができた。このままでも、お酒で割ってもおいしいので、ぜひ一度試してほしい」とあいさつした。価格は1本180ミリリットル入りで200円(税込み)。