有限会社 利休蔵は、2022年9月1日より、新商品「和牛讃歌」を発売することを発表しました。

「和牛讃歌」は、1899年に兵庫県西宮市(灘)にて創業し、2014年12月より堺で唯一の地酒蔵として日本酒づくりに専念してきた利休蔵が、「和牛に合う」をコンセプトとして新たに開発した新感覚のリキュールです。

 

和牛に合う日本酒リキュール「和牛賛歌」発売

 

堺唯一の蔵元「利休蔵」

大阪・堺市は、大阪市に隣接するベッドタウンの側面を持つ政令指定都市。

堺は古くから漁港として栄えており、戦国時代には西日本の貿易港として有数の地域となる地域です。

実は堺には、京都・兵庫などと並んで有数の酒どころだったものの、昭和に入って下降線をたどり、1971年には最後の酒蔵が廃業してしまうことに。

そこで「堺に再び酒蔵を」と立ち上がった有志達により、2014年に誕生した堺唯一の酒蔵が「利休蔵」なのです。

その利休蔵が、新たに開発したお酒「和牛賛歌」のプレス向け発表会を、6月1日に堺で開催しました。

 

「和牛に合うお酒」をコンセプトに開発

和牛賛歌は、利休蔵が「和牛に合う」をコンセプトとして新しく製造した日本酒リキュール。

日本酒をベースにし、そこに”だいだい”の果汁などを入れて酸味を加え、良い配分で炭酸割りにすることで、和牛にぴったりなお酒が仕上がったと、利休蔵の蔵主である加藤堅さんは説明。

肉料理に合う酒といえばワインを思い浮かべる方は多いものの、開発を担当した川崎暁さんは、

「欧米で食べらている赤身肉ではなく、脂がのった霜降り和牛に合うのかどうか」

という点に着目したとのこと。

試行錯誤を繰り返し、様々な柑橘系の果汁を試しながら加えていた過程において、焼肉に行った際に同席の友人が持ってきていた「だいだいの果汁」に出会い、それを加えて試作を繰り返すことで、現在の和牛賛歌に至ったと説明しました。

桜フレーバーをほのかに香らせたスパークリングリキュールとして完成した和牛賛歌は、和牛の濃い味や濃厚な脂にも負けない、ドライでしっかりとした味わい。

ステーキや焼肉、すき焼きといったガッツリとした和牛を使う肉料理に合うお酒となっています。

おすすめの飲み方は「オンザロック」とのこと。

また、今後は和牛賛歌と和牛のマリアージュを世界にも展開する予定があるそうです。

 

ラベルの書・画に荻野丹雪先生が揮毫

和牛賛歌の書は、ウイスキーの「響」をはじめ、「南アルプスの天然水」、NHKの番組「あすか」「新撰組!」などを手掛けた、墨象家の荻野丹雪先生が揮毫(きごう)しました。

荻野先生は今回の作品について、

「弾けるような躍動感がある印象や、楽しいイメージで作らせて頂きました。芸術をやっているわけではないが、あくまでも私の作品を素材として出させて頂いて、それをまとめて頂いて出来上がりました」

とコメントされていました。

商品詳細

●和牛賛歌

販売予定価格:800円(税別)
内容量:250ml
アルコール度数:12%
発売開始:2022年9月1日
取扱店舗:百貨店、スーパー、小売店

 

大阪・堺で唯一の酒蔵「利休蔵」から新登場するスパークリングリキュール「和牛賛歌」は、9月1日より発売開始となります。

酸味があってさっぱりとした味わいの和牛賛歌と、脂がのった霜降り和牛との組み合わせを、ぜひ味わってみてください。