馬なりながらラストは鋭く伸びたマリアズハート

[GⅢアイビスサマーダッシュ=2022年7月31日(日曜)3歳上、新潟・芝直1000メートル]

<美浦>マリアズハートは菊沢を背に坂路で単走。前半はスムーズに折り合って運ぶと、ラスト2ハロンから一気に加速。最後まで鞍上の手は動かなかったが、シャープな動きで4ハロン53・6―12・5秒を計時した。菊沢調教師は「先週はやや動きが重かったけど、ガラッと変わりましたね。小気味のいい走りでした」と満足顔。レースへ向けて「千直の2勝はともに外枠でしたが、ともに中団からいい脚を使えていました。開幕週の馬場なら内からでも差してこれるし、この馬の持ち味を生かせれば」と手応えを語った。

 オールアットワンスは南ウッドで単走。前半から行きっぷり抜群。ラストは重心の低いフォームでゴール板を駆け抜けた(4ハロン53・4―11・1秒)。昨年以上の迫力だ。中舘調教師「ここにきて体がしっかりとしてきたし、調子は確実に上向いている。あとは運。外枠を引ければ」

著者:東スポ競馬編集部