競走を中止したグレートマジシャン

 30日の新潟メイン・関越S(3歳上オープン、芝外1800メートル)で単勝1番人気(2・4倍)のグレートマジシャン(牡4・宮田)が最後の直線で馬体に故障を発症し、競走を中止した。右前脚の繋靭帯に大きなダメージを負っただけでなく、球節の亜脱臼も確認。予後不良と診断され、安楽死の処置が取られた。30日にサンデーサラブレッドクラブが発表した。

 同馬は2走前の毎日杯で後のダービー馬シャフリヤール(牡4・藤原)とクビ差の接戦を演じたディープインパクト産駒。昨年の日本ダービー4着後は秋の毎日王冠で復帰予定だったが、右前脚の種子骨靭帯炎を発症し休養。今回が1年2か月ぶりの復帰戦だったが、最悪の事態となってしまった。

著者:東スポ競馬編集部