1998年JRA年度代表馬で17日にこの世を去ったタイキシャトル(牡28)を巡り、1994年生まれの〝黄金世代〟が改めてクローズアップされている。

 この日、天国に旅立った同馬に対してファンから悲しみの声があふれる一方で、スターホースが勢揃いする同世代馬たちを回想する人も多い。SNSでは「先に旅立って行った同期と共に安らかにお眠り下さい」とのツイートもあった。

 94年生まれ世代といえば伝説の最速馬・サイレンススズカ、シルバーコレクターとして愛されたステイゴールド、97年オークス&秋華賞2冠のメジロドーベルら名馬がズラリ。他にも皐月賞&ダービー2冠のサニーブライアン、菊花賞勝ちのマチカネフクキタル、97年有馬記念Vのシルクジャスティス、98年天皇賞・春を制したメジロブライト…と挙げればキリがなく、人気と実力を兼ね備えたスターホースを多数輩出している。

 ちなみにスポーツ界でも94年生まれはゴールデンエージと言われている。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(28)、先日プロ転向を表明したフィギュアスケートの羽生結弦(27=ANA)は「最強同期」として有名。競馬界もスポーツ界も歴史上まれに見る〝豊作の年〟と言える。

 数々の栄光を手にして天に召されたタイキシャトル。共に戦った同世代たちが、その輝きを際立たせている。

著者:東スポ競馬編集部