紫苑ステークス2022

[GⅢ紫苑ステークス=2022年9月10日(土曜)3歳牝、中山・芝内2000メートル、秋華賞トライアル]

オークス2着の底力を証明したスタニングローズ

 秋華賞トライアル(3着までに優先出走権)のGⅢ紫苑Sは道中3番手につけたスタニングローズ(高野)が押し切った。

 直線は逃げ粘るサウンドビバーチェをかわすのに苦労したが、ゴール寸前でクビ差前に出て、同じ中山だった今年3月のGⅢフラワーカップに続く2つ目の重賞タイトルを獲得した。勝ち時計は1分59秒9(良)。2着サウンドビバーチェ、3着ライラックを含めた上位3頭が本番の優先チケットを手に入れた。

 スタニングローズの鞍上・坂井は接戦の勝利に「ホッとしたというのが一番の気持ちです」と話し、「春に一度乗せていただいた時より、折り合いに進境を感じたので、そのへんが良くなっているのを感じながら道中運んでいました。反応も素晴らしかったです。もっと楽にかわせるかなという感じだったんですが、そこは休み明けの分、少しモタモタしたところがありました。次はもっと良くなると思います」と本番を見据えた。

著者:東スポ競馬編集部