[GⅡオールカマー=2022年9月25日(日曜)3歳上、中山・芝外2200メートル]

 次週のGⅡオールカマー(25日=中山芝外2200メートル)で戦列に復帰するソーヴァリアント(牡4・大竹)が15日、新コンビを組む川田を背に美浦南ウッドで1週前追い切りを消化。同厩で古馬オープンのロジペルレストを追走し、直線で内に潜り込むと最後は鋭く伸びて2馬身差で先着を果たした。時計は6ハロン82・0―67・3―37・0―11・3秒(直線追う)。

 大竹調教師は「センシティブ(敏感)な馬なので、そのあたりを分かってもらえたほうがレースに向けていいのかなと思っていました。ジョッキーがまたがって馬に伝わったのか、ウォーミングアップの時点でハミをかんでいましたが、(レースの)当週になるよりは良かったですね。想定通りにスイッチが入ったと思います。今は(前走508キロから)プラス10キロくらいですが、競馬場に行くと減るので前走と同じくらいで行けそうですし、幅がさらに出た印象。骨折明けですけど過去イチと思える状態ですし、今後に向けて内容が本当に大事になりますね」と話した。

 同馬は昨年12月のGⅢチャレンジカップで重賞初制覇。今春はGⅡ中山記念からGⅠ大阪杯を目指すプランだったが、入厩後に右後肢の骨折が判明し、手術を経て休養を余儀なくされていた。飛躍に向けたこの秋の走りが期待される。

著者:東スポ競馬編集部