ダノンタッチダウンがハイレベルの新馬戦を制す

 中京土曜(1日)5Rの2歳新馬(芝1600メートル)は、1番人気のダノンタッチダウン(牡・安田隆)が快勝。中団外めでレースを進めてラスト3ハロン標識過ぎから手応え良く進出を開始すると、外を回る形ながらも上がり3ハロン33秒6の瞬発力を発揮して、先団を一気にのみ込んで勝負を決めた。勝ち時計は1分36秒4(良)。

 ダノンタッチダウンは父ロードカナロア、母エピックラヴ(父ダンシリ)という血統で、2歳上の半兄は2020年のGⅠホープフルS勝ち馬ダノンザキッド(父ジャスタウェイ)。

「難しい血統だけど厩舎のほうでうまく修正してくれて、言うことなしのレベルの高い走りだった。良くなるのはまだ先でも、これだけ動けることが能力の高さだと思うし、これからが本当に楽しみ」と鞍上の福永は改めてA級の素質を称賛。「勝てたことが何よりです。ホッとしています」と胸をなでおろした安田隆調教師は今後については未定としながらも、「距離はマイル以上持つようになってほしい」。ハイレベルの新馬戦を制し、厩舎の期待馬が兄に続いてクラシック候補に名乗りを上げた。

著者:東スポ競馬編集部