凱旋門賞馬アルピニスタ(左、平松さとし氏提供)

 GⅠジャパンカップ(11月27日=東京競馬場、芝2400メートル)参戦への動向が注目されている凱旋門賞馬・アルピニスタ(牝5・英=Mプレスコット厩舎)だが、1日時点で陣営の結論はいまだ出ていない。

 アルピニスタの参戦にはプレスコット師は前向きであるが、オーナーのロージング氏は輸送にかかる時間、特に経由地・フランクフルトで待機時間が6時間以上かかることを懸念している。
 
 そんな中、英メディア「at the races」が31日に報じたところによれば、アルピ二スタはジャパンカップに向け調整中で、同師は同馬の状態について「何の問題もない」と話しているが「彼女(アルピニスタ)が望まないなら(参戦を)止める」といまだ決めかねている状況であるという。

 すでに凱旋門賞勝利という欧州最高の名誉を得ていて、ジャパンカップ参戦に価値を見出せるかどうか、ギリギリまで陣営は決断を迷うことになりそうだ。

著者:東スポ競馬編集部