3年連続4回目の挑戦となるサルサディオーネ(牝8・堀千亜)。逃げにこだわり続け、8歳となった今年も牡馬相手のJpnⅡ「さきたま杯」を制するなどスピードと勝負根性は健在。悲願のJpnⅠ初制覇を狙う堀千亜樹調教師を直撃した。

快速牝馬サルサディオーネが悲願の戴冠へ

 ――前走後の様子は

 堀調教師 いつものように短期放牧に出して15日に帰厩しました。最近はだいたい月イチペースで出走して中間1本、本追い切り1本で調整。馬もそれが分かっているみたいで、自分でカイバを調整して体をつくるようになってきた。本当に賢い馬です。動きに関してはこれまでで一番というくらい。いい状態です。

 ――昨年は金沢で苦戦。盛岡コース対策は

 堀調教師 2走前にちょっと余裕を持った状態で使って、スクーリングは完了。いい経験になったと思います。輸送も大丈夫。枠は外は嫌だったけど、内の方で良かった。

 ――隣にはショウナンナデシコが入った

 堀調教師 そこは気にしないでいきます。いつものように行くだけですからね。ただ、あの馬にはやられっぱなしなので、借りを返したい。打倒・ナデシコですね。

 ――4回目の挑戦。結果が欲しい

 堀調教師 今回が最後のJBCになると思うのでね。距離の1800メートルは一番合ってると思うし、8歳になっても衰えるどころか以前よりもスタミナもついた。これまで本当に頑張ってくれたので、何とか勝たせてあげたいです

著者:東スポ競馬編集部