今春の黒船賞(高知)→かきつばた記念(名古屋)でJRA勢を撃破してJpnⅢ連勝。秋初戦の南部杯(盛岡)でも地方馬最先着の4着に健闘したイグナイター。兵庫勢悲願のJpnⅠ制覇へ向けて、担当の武田裕次厩務員に手応えのほどを聞いた。

黒船賞を制したイグナイター(高知県競馬組合提供)

 ――最終追い切りを終えての感触は

 武田 自分が見ていたスタンドの位置からは時計が出ていないように見えたけど、いつも通りの時計が出ていました。いい感じだと思います。

 ――休み明けの前走(南部杯4着)より調子は上

 武田 前走は正直、追い切りに行くまでは「大丈夫かな?」という感じでパッとしませんでした。追い切って雰囲気が変わりましたけど、今回は前走後からずっと戦闘態勢に入っています。

 ――南部杯でJpnⅠ制覇が視界に入ってきた

 武田 ひと叩きしてからかなと思っていた臨戦過程、仕上がり具合での4着ですからね。かなり自信にはなりました。

 ――レースへ向けてのポイントは

 武田 ベストは515キロから520キロの間で前走が513キロ。輸送で体を減らしてしまうタイプなので、プラス体重で出走できるように気をつけて調整していきたいと思います。

著者:東スポ競馬編集部