シュタールヴィントの母は2011年の桜花賞馬マルセリーナ

 土曜(5日)東京4R・2歳未勝利(芝1800メートル)は単勝2・2倍の1番人気に応えてロードカナロア産駒シュタールヴィント(牡・矢作)がデビュー2戦目で勝ち名乗りを上げた。

 好位2番手でレースを進めると直線は独壇場、2着ロゼルに3馬身差をつけて先頭でゴール板を駆け抜けた。勝ちタイムは1分48秒7(良)。

「返し馬の感触から初戦よりも状態は良くなっていると感じました。スムーズな競馬で強い内容だったと思います」と鞍上の坂井は新馬戦(4着)を使っての上昇度を勝因に挙げた。

 一方、管理する矢作調教師は「調教の感触から、すでに新馬を勝った馬たち以上の能力を感じていたからね。初戦も本当は負けてはいけなかった。まだまだ緩さを残すけど、何も問題なければ次は京都2歳S(11月26日=GⅢ、阪神芝内2000メートル)に行きたい」と重賞挑戦を表明した。

 母マルセリーナは2011年の桜花賞馬、兄ラストドラフト(19年GⅢ京成杯)、ヒートオンビート(今年の天皇賞・春4着など)も活躍中の良血馬の今後から目を離せない。

著者:東スポ競馬編集部