BCクラシックを圧勝したフライトライン(ロイター=USA-TODAY-Sports)

 現地時間5日(日本時間6日)、米ケンタッキー州のキーンランド競馬場で米競馬の祭典ブリーダーズカップが行われ、クラシック(ダート2000メートル)に出走した地元の怪物フライトライン(牡4・Jサドラー)が、2着に8馬身1/4差をつけて圧勝した。

 道中はライフイズグッドが逃げてマイル通過が1分34秒台という超ハイペース。それを2番手で積極的に追走して直線を迎えると、軽々とかわして独走Vを決めた。これでデビューから無傷の6連勝でGⅠ4連勝となった。

 世界最強馬の圧巻の走りに3着のテイバに騎乗した殿堂入りの名手、マイク・スミスも「あの殺人的ペースに飛び込んでいった。彼はセクレタリアトに匹敵する。私が今まで見た中で最高の馬だ」とあきれたように苦笑い。

 1973年に米3冠をすべてレースレコードで圧勝し、米ブラッド・ホース誌が企画した20世紀米国名馬100選ではマンノウォーに次ぐ2位となった伝説の馬になぞらえて、その圧倒的強さを絶賛した。

著者:東スポ競馬編集部