6着に終わったデアリングタクト

エリザベス女王杯2022

[GⅠエリザベス女王杯=2022年11月13日(日曜)3歳上(牝)、阪神競馬場、芝内2200メートル]

 今回も完全復活はならなかった。

 1番人気の支持を受けたものの、そのオッズは4・3倍。有力馬が五指に余る混戦ムードの中、無敗の3冠馬の底力を信じるファン、逆に復活に懐疑的なファンが入り混じったことを示すよう数字だった。

 道中は中団インを追走。手応えよく勝負どころを迎え、直線も進路を確保してあとは伸びてくるだけだったが…。ナミュール(5着)と並んで脚は見せたものの、ラスト100メートルで勢いが鈍って脱落してしまった。

「一番人気の期待に応えられず申し訳ありません」と頭を下げた松山。「大外の馬が勝ったように外有利の馬場。最後まで頑張って一生懸命走ってくれました」と馬場を敗因のひとつに挙げながらも頑張りを称えた。

 なお、登録のあるジャパンC(11月27日、東京芝2400メートル)について杉山晴調教師は「馬の様子を見て(出否を)決めたい」とした。

著者:東スポ競馬編集部