キャリアで初めて大敗を喫したスタニングローズ

エリザベス女王杯2022

[GⅠエリザベス女王杯=2022年11月13日(日曜)3歳上(牝)、阪神競馬場、芝内2200メートル]

 3歳世代の代表として古馬に挑んだ秋華賞馬スタニングローズは見せ場なく14着に沈んだ。

 ソツのない立ち回りが武器のこの馬らしく、好位集団をスッと確保して流れに乗る。ただ、勝負どころで2着ウインマリリンらがスムーズに上がっていったのとは対照的に、早々に坂井の手が激しく動き直線も伸びを欠いた。

「すごく落ち着きがあって雰囲気は良かった」と坂井。それでもデビュー以来初となるフタ桁着順の大敗には、「ゲートを出て取りたい位置も取れた。スムーズな競馬はできたのに残り800メートルから手応えがなくなってラストは脚が上がってしまった」と首をかしげていた。

著者:東スポ競馬編集部