ヴェルトライゼンデ(左手前)は1馬身先着

ジャパンカップ2022

[GⅠジャパンカップ=2022年11月27日(日曜)3歳上、東京競馬場、芝2400メートル]

 18年サトノダイヤモンド以来4年振りの参戦となる池江勢は2頭がエントリー。それぞれ16日(水)に1週前追いを行った。京都大賞典2着から臨戦のボッケリーニは浜中がまたがりウッドでシルヴァーソニック(古馬オープン)と併せ馬。攻め駆けする相手に半馬身ほど後れを取ったが、ラスト1ハロン11・5秒(6ハロン81・2秒)と時計はまずまず。池江調教師も「もともと調教は動かない馬。この馬としては動けていたし、予定通りの追い切りができた。使って状態は上向いているね」合格点を与えている。

 ヴェルトライゼンデはレーンを背に坂路でアステロイドベルト(古馬3勝クラス)と併せ馬。追走スタートから力強く坂を駆け上がるとラストは鞍上のゴーサインに鋭く反応。4ハロン51・1―37・0―12・0秒で1馬身先着を果たした。「来週GⅠなのでラストしっかり負荷をかけて欲しいとリクエストしたが、軽くアクションを付けた程度で抜群の動き。(ジョッキーは)春よりも動きがシャープになっていると話していた。思惑通り使っての上積みは大きいね」とトレーナーも納得の追い切り。2頭とも現時点では申し分のない仕上がりのようだ。

著者:東スポ競馬編集部