古馬の間を割って先着を果たしたグランヴィノス(左)

京都2歳ステークス2022

[GⅢ京都2歳ステークス=2022年11月26日(土曜)2歳、阪神競馬場、芝内2000メートル]

〈栗東〉兄姉に3頭ものGⅠ馬がいる超良血馬グランヴィノスはウッドで3頭併せ。直線に向いて外のユーキャンスマイル、内のジュンライトボルトの間を割って鋭伸。格上となる2頭の重賞ウイナーに先着してフィニッシュした。

 早朝から雨が降り続くあいにくのコンディションでラスト1ハロン11・4秒(6ハロン86・8秒)なら数字も上々。動き、内容ともに目下の状態の良さをうかがわせた。友道調教師は「先週よりも反応は良くなっているようだね。兄(シュヴァルグラン)のこの時期と比べてもしっかりしているので、ここを勝ってゆったりしたローテで使いたいね」と期待を寄せた。

 名門・矢作厩舎が送り出すシュタールヴィントは坂路で併せ馬。4ハロン53・1―12・2秒をマークして、こちらも重賞ウイナーのキングエルメスに先着を果たしている。「もともと調教の動きがいい馬じゃないけど、今朝は併せた相手と互角に上がってきていい追い切りだったね」と矢作調教師。

著者:東スポ競馬編集部