23日、東京芝2000メートルで行われた4R・3歳未勝利(牝)は単勝130円と断然の人気に支持されたホーリーエンブレム(田村)が2馬身半差の快勝を飾った。勝ち時計は2分00秒8(良)。

 同馬は父ロードカナロア、母は阪神JF、NHKマイルCとGⅠ2勝を挙げたメジャーエンブレムという超良血馬。昨年11月の新馬戦は3着、今年2月の前走も2着と1番人気に支持された前2走は期待を裏切ってきたが、ようやくポテンシャルに見合うパフォーマンスを披露した。

「上を目指せる馬ですし早く勝ち上がっていれば春の大舞台にも駒を進めたはず。今日は良馬場で力を発揮できましたし、まずは勝てて良かったです」と母も管理した田村調教師は喜びよりも安堵の表情。「今日で418キロ(マイナス2キロ)。体重を気にかけながらの調整でこの走りですからね。やはり能力は高い。せめて430キロは欲しいところですが〝以前よりも体幹が強くなってパワーもついてきた〟とルメールも言ってくれたように馬は良くなっている。今後はオーナーと相談ですが、ひと息入れることになるでしょう」と近日中に放牧へ出される見込みだ。

著者:東スポ競馬編集部