エリザベス女王杯を制したジェラルディーナ

 ジェラルディーナ(牝5・斉藤崇)は2位のソダシに207票差をつける239票を獲得。GⅠエリザベス女王杯勝ちを含めた秋以降のレース内容と結果が評価されて、堂々の最優秀4歳以上牝馬のタイトル獲得となった。

「ありがとうございます。受賞、大変光栄です」と斉藤崇調教師が感謝の言葉を口にする。今年も現役続行。ビッグレースでのさらなる活躍が期待される。

「(昨年)夏まではもどかしい競馬を続けて勝てずにいましたが、秋は2勝して、有馬記念で3着でした。年末も負けはしましたが、強いところと戦ってもやれるところを見せてくれました。もう1度大きいところを勝てるように頑張っていきます」と抱負を述べた。現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで放牧中。次走は未定となっている。

著者:東スポ競馬編集部