
〈美浦〉名牝シーザリオのラストクロップで、エピファネイアやサートゥルナーリアを兄に持つテンペスト(牝3=父ロードカナロア・国枝)が11日に美浦トレセンに帰厩。1回東京でのデビューに向けて調整を進めている。同馬は昨年12月10日の中山芝外1600メートルの2歳新馬に出走予定だったが、左前脚に不安が出てレース当日に取り消していた。
「脚元も落ち着いていて、順調に調教できています。今のところは1回東京初日(28日)の芝1600メートル(3歳新馬)を予定しているけど、除外の可能性もあるので翌週(2月5日)の芝1600メートル(同)も視野に入れています」と国枝調教師。鞍上は横山武。
著者:東スポ競馬編集部