【日曜中山6R=芝内2000メートル】

ヒーリングハートの母は10年オークスでアパパネ(左)と同着優勝したサンテミリオン

 オークス馬サンテミリオンを母に持つヒーリングアート(牝=父ロードカナロア)がスタンバイ。これまで約1か月、順調に乗り込まれ、ひと追いごとに動きが良化。しなやかなフットワークからも、かなりのポテンシャルを秘めている。鹿戸調教師は「ゲート試験合格後は一旦、放牧に出していたが、帰厩後は順調に乗り込んできた。血統通り長めの距離が合っていそう。仕上がりもいいので」と期待の初陣だ。坂井が手綱を取る。

著者:東スポ競馬編集部