【日曜中京6R=芝1600メートル】

最終追い切りで鋭い伸びを見せたマンデヴィラ

 半兄に菊花賞、天皇賞・春を制したワールドプレミア、先週の日経新春杯を快勝したヴェルトライゼンデなどがいるマンデヴィラ(牝=父リアルスティール、母マンデラ)が満を持して登場する。ここまで十分な乗り込みを消化し、今週のポリトラックではラスト1ハロン11・3秒(6ハロン87・1秒)とシャープな反応を披露した。「先週除外になったけど、もう1本追えたのは良かった。稽古でもさすがという動きをする」と友道調教師の評価も高い。春のクラシック戦線に間に合わせるためには、初戦から負けられない一戦となる。鞍上は岩田望。

著者:東スポ競馬編集部