【土曜東京=芝1800メートル】

未来のスター候補生メタルクラフト

 先週の根岸S(レモンポップ)で初の重賞タイトルを獲得した田中博厩舎は今週の新馬戦に未来のスター候補生をスタンバイさせている。メタルクラフト(牡=父バゴ、母レッドラフィーネ)は約1か月半、順調な乗り込みを消化。近親にはクロノジェネシスやノームコアがおり、均整の取れた馬体からも血筋の良さは明瞭だ。「いい脚を長く使えそうなので長めの距離が合っていそう。先々につながるような走りを期待したい」と田中博調教師。大野が手綱を取る。

著者:東スポ競馬編集部