2人で400勝のポーズを決める鹿戸調教師(左)と三浦

 25日に中山競馬場で行われた幕張Sでジネストラ(牝5)が勝利し、管理する鹿戸雄一調教師(60=美浦)は節目のJRA通算400勝目を挙げた。

「うれしいです。決して私一人で勝ったわけではなく、スタッフ、オーナー、応援してくださった方々のおかげです。これまでいいこと、悪いこと、取りこぼしもありましたが、これからも気を引き締めて、もっと上を目指して頑張ります」と満面の笑顔を浮かべた鹿戸師。弟子の三浦皇成が騎乗してのメモリアルプレゼントだけに喜びもひとしおといった感じだった。

著者:東スポ競馬編集部